SUBARU労連 SUBARU関連労働組合連合会

私たちの活動

労連ビジョン

SUBARU労連は、第54回定期大会(2025年9月)で、新たな労連ビジョンを確認しました。

ビジョンの骨格

ミッション、ビジョンの俯瞰図 ミッション、ビジョンの俯瞰図
ビジョンの右側のページ ビジョンの右側のページ

仲間と共に学び、成長できる環境づくり
【ありたい姿】

  1. 学びと気づきの機会を通じて、単組支部が自社の課題に主体的に取り組んでいる。
  2. 職場や組合間で助け合い、知見を共有しながら、互いに高め合える関係を築いている。 

働き続けたいと思える職場の実現
【ありたい姿】

  1. 仕事へのやりがいや誇りを実感できる取り組みを推進し、「この企業で働き続けたい」と思える。
  2. 職場づくりを各組織や単組支部と連携し、一緒に取り組んでいる。

【活動領域】

  1. 働き方
  2. 賃金・労働条件の向上
  3. ジェンダー 

安全・安心で生活できる環境の実現
【ありたい姿】

  1. 誰もが安全・安心に働ける職場環境を整えるとともに仕事と生活を両立し、 充実した日々を送れている。
  2. 職場の枠を超えたサポートを通じて、働く人とその家族が「幸せ」を感じられる環境づくりを進めている。

【活動領域】

  1. 安全衛生
  2. 政策・制度実現
  3. 福祉・ライフサポート

第31期 運動方針

第31期の位置付け

 SUBARU労連の加盟組織では、米国の関税政策や電動化の潮流など、外部環境の大きな変化に直面しながらも、現場での課題解決に向けた取り組みが着実に進められています。しかし、こうした変化に対応するには、もはや各組織だけで完結できる課題ばかりではありません。。
 第30期では、労連内での「対話」を重ね、つながりを作り、課題への理解を深めてきました。第31期は、その対話を土台に、共に考え、共に創り出す「共創」へと一歩踏み出す期間と位置づけます。  変化する社会や職場環境に柔軟に対応しながら、これまで築いてきたつながりを生かした意見交換を継続し、単組支部と一体となって論議を重ね、行動につなげていきます。 さらに、対話と共創のプロセスを通じて、互いに学び合い、育ち合う「共育」の姿勢を大切にしながら、組合役員の成長が組織全体の成長につながる活動を進めていきます。
 SUBARU労連は、対話から共創へ、そして共育の実践を通じて、助け合い、自走する組織づくりを目指します。

具体的活動項目

1.仲間と共に学び、成長できる環境づくり

(1)労連内外の状況を知り学ぶ取り組み
(2)労連役員研修の実施
(3)組織運営
(4)情宣活動
(5)働く仲間の輪を広げる取り組み

2.働き続けたいと思える職場の実現

(1)総合生活改善と労働諸条件改善の取り組み推進
(2)ワークライフバランス向上への取り組み
(3)安全衛生に関わる取り組みの強化
(4)ジェンダー共同多様性推進計画の実践

3.安全・安心で生活できる環境の実現

(1)社会貢献活動の取り組み
(2)組合員と家族への支援
(3)余暇支援につながる取り組み
(4)政治を身近に感じられる取り組み
(5)自動車総連政策への理解促進