SUBARU労連は、第48回定期大会(2019年9月)で、新たな労連ビジョンを確認しました。
働く ~いきいきと安心して働いている~
【ありたい姿】
仲間 ~仲間の一体感・役員や組織の力が高まっている~
【ありたい姿】
【活動領域】
生活 ~だれもが暮らしやすい社会が整っている~
【ありたい姿】
【活動領域】
第29期の運動方針策定以降、世界情勢の変化に起因した物価高や新型コロナ感染症の5類移行に伴う経済回復などにより、特にサービス業を中心とした人員不足が顕在化し、さらには、自動車産業は電動化シフトへの流れが加速するなど、私たちを取り巻く環境は日々変化し続けています。そのような環境変化を受け止めつつ、第29期は、SUBARU労連ビジョンに掲げた「働く」「仲間」「生活」という3つの柱のもと、組合員と家族の幸せの具現化を目指し、運動方針に沿って活動してきました。
新たな活動期を迎えるにあたり、加盟組織・単組支部や組合員一人ひとりが、取り巻く環境や企業実態などを冷静に受け止め、SUBARU労連が一体となって活動を推進していくことが大切です。 第30期の運動方針は、第29期の活動進捗・評価をふまえ、経済や産業などの様々な環境変化や加盟組織・単組
支部の状況・今後の見通し、などを基に策定していく必要があります。
また、第30期はSUBARU労連ビジョンの最終期であり、現ビジョンのありたい姿に向けて、SUBARU労連に
集う組織が一体となって取り組みを前進させていくことが重要です
1.いきいきと安心して働くことができる環境づくり
(1)グループ全体の基盤強化につながる取り組み
①グループ全体の課題形成や改善策に向けた取り組み
(2)魅力ある労働条件の実現に向けた取り組み
①総合生活改善と労働諸条件改善の取り組み推進
②ワークライフバランス向上への取り組み
③安全衛生に関わる取り組みの強化
2.仲間の一体感・役員や組織力向上の取り組み
(1)役員としてのスキルアップにつながる取り組み
①労連役員研修の実行
②労連内外の状況を知り学ぶ取り組み
(2)ジェンダー共同・多様性推進の取り組み
(3)スケールメリットを活かした福利厚生の充実
①余暇支援につながる活動
②組合員・家族への支援策
③労連内の交流活動
(4)上部団体と連携した取り組み
①連合、金属労協、自動車総連と連動した取り組みへの参画
②働く仲間の輪を広げる取り組み
(5)情宣活動
(6)組織運営
3.だれもが安心・安全で暮らしやすい社会づくり
(1)政治を身近に感じ、関心を持ってもらう活動
①政治を身近に感じられる取り組み
②自動車総連政策への理解促進
③各級議会議員選挙への対応
(2)社会貢献活動の取り組み